闘病が続いていた桃ですが、昨晩19時30分前後に息を引き取りました。
先月2度目の退院をしてから、レンタル酸素ハウスで自宅療養・投薬の日々でしたが、ここ10日ほどは好きだった薬も嫌がるようになっていました。食欲も落ち、体重も日に日に減る一方、元々大きな子ではありませんでしたが、76gまで減っていました。呼吸も不安定でしたし、先週末からは低体温になりました。
高めの温度で保温し、一時は体調が上向きになったのですが、その後はケース内温度に左右される状態でした。自力で体温調節できなくなっているようでした。
そして昨日の朝から更に状態が悪化、先生の指示をお聞きしてその通りに対処してみたのですが、体調が戻る事はありませんでした。
夕方再度聞いてみたところ、選択肢は二つでした。注射を打って心臓の働きを助け代謝を上げるか、そのまま保温を続け看取るか…。ただ、注射にはネックがあると。
注射のショック等の危険性もお聞きしましたが、加工係と相談して、今の桃の状態がよくなる可能性があるのならと病院へ走りました。
打ってもらった注射で持ち直すようなら、翌日(今日のこと)もう一度注射をするとだいぶ上向きになる、もしこの注射で変化がなければ、あとは保温をしながら最後まで看取るしかない、とのことでした。
もう一度病院に行って注射を打ってもらい、持ち直してくれる…と思っていました。
しかし残念ながら、病院から帰宅してみたら既に桃は呼吸をしていませんでした。帰宅途中、車の後部座席で息を引き取ったようです。やはり注射に耐えるだけの体力がもう残っていなかったのでしょうか…。夜という事で、後部座席のケース内の様子が見えず、桃の変化に気付いてやれなくて、最期を看取ってやる事ができませんでした。
桃は天寿を全うしてくれたでしょうか。桃は本当はどうして欲しかったでしょう。決断をしなければならないときに、桃の意志を聞くことも出来ないし、自分よがりの判断になるのではと本当に悩みました。
無理をして病院にいくだけでも相当なストレスだったでしょう。もし注射を打たなければ、あの状態のままもう何日か生きられたかもしれません。でも、あの苦しげな状況のままおいておくこともできず、もう一度持ち直すかもしれないという可能性を捨てられませんでした。
今日一日、最後の時間を桃と一緒に過ごし、先ほど自宅の庭の一角に桃を埋葬しました。また、せんたと同じように、お寺の供養の依頼も済ませてきました。
近いうちに、桃のお墓の周りを何か花を植えて彩ってあげたいと思います。
お転婆だった桃、グルメだった桃、勝手気ままだった桃…。本当にいろんな思い出が沢山あります。桃に励まされ癒され、困らされた事も沢山ありました。病気で辛い思いをさせたこともありました。2回の手術を乗り越え、可愛らしい姿を沢山見せてくれて、2年5ヶ月生き抜いた桃は本当に頑張ってくれたと思います。桃と出会えて家族になれて本当によかったと思います。
まだ桃がいなくなったことが信じられないような気持ちもありますし、桃のいないケースを見ると悲しがこみ上げてきます。
桃との思い出を大事にしながらいろんなことを昇華しながら、これからもはちべぇとともに頑張っていきます。
桃を応援くださった皆様、ブログをご覧頂いていた皆様、本当にありがとうございました。
病気発覚前の桃のお気に入りの写真です。
